受け入れる
よく使われるが、実際にやるとなるとどうするのか分からない代表格の一つ。
まず結論から言ってしまうと、
何かを思ったときや何らかの出来事があったとき、条件反射的に浮かんでくる感情・思考に対して、
良い悪いを含めた判断(ジャッジ)をしない
これを「受け入れる」と呼ぶ。
たとえば、
なんだこいつ。なんでこんな考えになるんだろうか。
本当に合わないわ。
本当に合わないわ。
というネガティブな感情が浮かんできたら、
もう単純に「あ、ネガティブな思いを持っちゃったな」で終わりにする。
ここでよくあるのが、
ネガティブな思いを持ってしまったからもうダメだ。
ポジティブな解釈をしないと。
どうすればポジティブに思えるかな。。
となってしまうこと。
判断したからダメだ、となるのではなく、
すかさず、
あ、まだ判断していたな。ふーん。
という感じでニュートラルな状態で最終的な解釈を終わりにするのが、
「受け入れる」
という本当の意味だ。
決して、何でもかんでも我慢して言いなりになること、ではない。
自分はそう思わないのに、まあいいや、と自分とは違う意見なのにそのままにする、のではない。
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