"楽しむための勘所を持つ"という生き方の提案

芸術【アーティストデート3回目】

興味があったけど行くことはまあなかったもの、
この代表格として芸術系がある。

美術とか芸術を定期的に観ますという人、に漠然とした憧れを持っているのは、
意外と多いのではないだろうか。

何も分からないけどなんか知っておきたい。
生活に取り入れておきたい。

こんな思いが昔からあったのでこれを機に行ってみることにした。

今回行ってみたのは
exhibition for “SYNESTHESIA” vol.3 ~未来を創造する共感覚~」
というもの。

場所は銀座。

この銀座というのが敷居を高くしていて、
実は見事に躊躇しまくっていた笑

単純にどんな感じなんだろうか、どんな人が来るのだろうか、
話すこともあったりするのか、、

いろいろなことが駆け巡り、緊張までしてしまう始末。
やっぱり辞めようかなと思ったほどだ笑。

最後は心を無にして、なんとか銀座にたどり着く。

それは良かったのだが、結論から言うとかなり拍子抜けだった。

蓋を開けてみると、8畳ぐらいの部屋があり、各壁に作品が一つ並んでいて、
ただそれだけ。

作者のいろんな作品を観れると思いきや、
HP上の作品が一つ、そのまま展示されている。

期待というか想像とのギャップがありすぎて、
作品を楽しむより前にビックリが勝っていた。

結果、観ていたのは時間にして数十秒笑。

はじめて自発的に観に行った芸術はあっけなく幕を閉じた。

これが面白いのは、だから失敗したと全くならないところだ。

知らないことに飛び込むことへの恐怖・不安
・やってみたらたいしたことのないという経験

言葉にするとよく聞く当たり前のことだけれども、
それを実際に分かっていながら飛び込む・やりきるというのは、
どんなに小さなことでも影響を与える。

腑に落とすことができたのはとても良かった。(月並みな感想)

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