サッカーが詳しくない人も知っている2代巨頭。
リオネル・メッシ
クリスティアーノ・ロナウド
この二人について違いという観点から深ぼってみたい。
平たくいうと、
サッカーバケモノでサッカーに特化した身体能力を持っているのがメッシ。
身体能力バケモノでサッカーやっているのがクリロナ。
となる。
つまりサッカーと身体能力の2つの軸を持ってくると、
サッカーの比重が多いのがメッシ、身体能力の比重が多いのがクリロナだ。
メッシは本当にサッカーが上手い。
サッカーの構造から仕組み、サッカー特有の動きなどを感覚で分かっているのだろう。
元日本代表でスペインでも長年選手として生活し、
メッシとも実際に戦ったことのある乾貴士はこう言っていた。
簡単すぎてつまらないんちゃうか?
コテコテの関西弁だったかどうかは置いておいて、
欧州の中でもトップリーグであるリーガ・エスパニョーラですら簡単にプレーしてしまう。
プロの選手が一般の個人フットサルに参加したときぐらいの差を感じたらしい。
プロの中ですら別格という世界、何が見えているのだろうか。
一度覗いてみたい。
一方でクリスティアーノ・ロナウドはというと、
サッカー自体さほど特出したものはない。
特出した身体能力を持っている人がたまたまサッカーに出会った
というのがクリロナを表していると個人的に思っている。
そして身体能力だけではなく、実は努力型というか、状況に合わせて修正・調整する力を持っているのだ。
さらにその努力と結果の出し方がエゲツない。
恐らくどのスポーツをやっても一流になっているはず。
個々の具体的な特徴はまた別の記事で書いていこうと思う。
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