"楽しむための勘所を持つ"という生き方の提案

ひとりカラオケ【アーティストデート7回目】

こういうのもありかな、ということで7回目は一人カラオケ。

歌を歌いたいというより、そういえば最近大声出してないなと気づいた。

家にいるとどうしても周りを気にしてしまい声を出すことはないし、
スポーツしたとしても、本意気で大声を出すことはないから、
ちょっとここらで大声張り上げてみようと思い立ったのだ。

近くにビッグエコーがあったので調べてみると、昔は名前やら住所やらをいちいち紙に書いていたが、
アプリ登録すると店ではバーコードをかざすだけで受付できるようになっていた。

ただ対応しているのは一部店舗のみのようで、業績が良くないのか、
単純に腰が重いのか、こういうところで各企業の趣が見えるのは面白い。

店舗に到着し、いざアプリの出番といきたかったのだが、まあバーコードが読み取らない。。
何回もトライしてやっと読み込まれ、受付を済ませる。

全店舗にアプリ受付が行き渡らない理由がおぼろげながら分かりつつ、階段を登り部屋に向かう。

部屋に入るとなんともいえないカラオケ特有の匂い

この感じ懐かしいな、何年ぶりだろう。
流れているDAMの映像も懐かしく感慨にふけていた。

一人の女性がインタビューアーとなり、旬?のバンドやミュージシャンとやり取りしているこの感じ。
僕の中ではベッキーで止まってる笑。

昔のYoutuberみたいなサブい感じのバンドが出てきて、
俺たち面白いでしょみたいなお笑い風な受け答えをするのだが、
これが痛くてちゃんと見れず、ファンの中ではこれが良いとされているんだろうな、とか、
Exileの派生って今こんなことになっているのか、、、とか、

あまり良い印象を抱かないのも変わってなくて、さらに感慨深くなった笑。

そして、ある程度したらいよいよ実践へ。

まずはマイクも使わず地声でとにかく声を出してみた。

いかに喉に力を入れず、大きな声を出せるのか。
これを意識しながらとにかく声を出す。

ポイントになるのは、やはり腹圧

腹圧を掛けながら声を出すと、大きな声が出るし力強い。
そのうえで喉が閉まらず痛くならない。長い間続けられる。

もちろん完全にとはいわないが、腹圧を強めずに喉だけで出すときとは大違いに出る。

これを実感できたのが今回のハイライトだった。

というのも、腹圧と声の関係はもちろん知識として知ってはいたのだが、
イマイチ実感がなかったのだ。

騒音にならないよう家では小さな声で発声していたので、腹圧を強めつつ発生しても出番がない。
腹圧有り無しでの違いが分からなかった。

ある程度大きな声を出すときに「腹圧による発声」は本領発揮する。

これを気づけたとともに腑に落とすことができたのが今回の収穫だ。

P.S.1

学生時代の部活では一生懸命出しているのに「もっと声出せだの・やる気ないのか」だの言われていたが、
これを知っていれば、、とやるせない気持ちになったとかならなかったとか笑。

P.S.2

これで「歌が上手くなる」といいたいところだが、
歌に応用するには別のスキルが必要なのでそう簡単にはいかず笑

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