完璧主義との狭間

急にふと、このサイトのSEOどうしようか、という思いがよぎる。

なまじっか知識がある分だけ、
SEOをちゃんとやらんと目に止まらず皆に見てもらえないことが分かってしまう。

いや、分かってしまうのは語弊があるな。
そういう考えが自分を支配してしまう、のが正確か。

投稿した記事が無駄になるから、SEOの知識をしっかりと整理して、
戦略的なものを組んでから、記事を投稿したくなる。

どうしても全体像を把握・認識したうえで次に進みたくなる。
でも答えなんて無いのは分かっているから、踏ん切りをつけるしかない。

完璧主義との狭間の戦いだ。

こういうのって何なんだろうか。
よく言われるのは失敗を怖がっている、ということ。

でも、正直、頭の中では、別に失敗が嫌というわけじゃない。
「失敗は成功のもと」なんてのは、味がなくなるほどしがまれているし、もっというと実感すらある。

だから失敗への恐怖が完璧主義の原因だとはとても思えない。

原因は分からないが、今もこうして文章をしたためている。

もしかしたら、戦いに勝利するために必要なのは、ただの慣れかもしれない。